名阪戦いざ戦わん 2017

主将 4年佐伯元春

大阪大学は強いです。私が入学して一度も勝っていません。今年も強い1年生の入学もあり、大阪大学は強いです。

我々は過去3年間、閉会式で肩身の狭い思いをしてきました。1年、2年、3年と毎年負け、その悔しい思いはつもりに積もりました。私は主将として、その悔しい思いを、肩身の狭い思いを、チームの仲間にさせるわけにはいきません。いつまでも負け続ける名古屋大学ではありません。

何年も何年も勝つことが叶わなかった先輩方の想いも背負い、我々は大阪に行ってきます。

大阪大学は強いです。しかし我々の想いの強さは、その比ではありません。全身全霊をかけて、強い大阪大学を倒してきます。
挑戦者として、長年の敗者として、強気で、しかし謙虚に、戦ってまいります。
いざ戦わん、大阪大学よ。
必ず勝ちます、名古屋大学の誇りにかけて。

皆様の応援がいつも大変力になります。今後とも何卒よろしくお願い致します。

女子主将 4年大西美佐歩
七大戦の優勝に向けて1番重要な試合になる。
調子が上がってきている選手も多く、好記録が期待出来る。しかし、相手も好調の選手が多く、簡単には勝たせてもらえないだろう。勝てるところでしっかり得点をとり、接戦のところは負け越さないなど、勝負にこだわって戦っていきたい。
名阪戦に勝利し、七大戦に向けてさらに勢いをつけていきたいと思います。当日は応援よろしくお願いいたします。
短距離パート長 4年山下拓也
まず、種目ごとの目標を並べていきます。
100m→スコンク
200m→勝ち越し
400m→勝ち越し
110mH→スコンク
400mH→スコンク
4×200mR→圧勝、名大記録

名阪戦は迫り来る七大戦と同様に、実力の拮抗している短距離種目の結果が勝敗を左右します。
現在名大短距離は史上最強のメンバーを揃えており、私達4年生が入学してから阪大に圧倒されてきたこの種目で、ようやく対等に戦うことができます。そして、勝ち越すことも現実的に見えてきています。

熱い戦いを繰り広げ、短距離は必ずや勝利に貢献して見せます。
当日は暑くなり大変かと思いますが、皆様の応援が1つも2つも順位上げると思います。全力を尽くして戦いますので、応援よろしくお願いいたします。

跳躍パート長 4年橋本太翔
どの種目も非常にレベルの高い戦いになるので、競り負けない勝負強さを全面に出していきたい。記録、順位両方にこだわり、七大に向けた弾みのつく試合にしたい。

中距離パート長 4年角田涼
男子800mは、混戦が予想される。大阪大学はこの種目はかなり強いため、勝ち越すためには砂原の優勝とビリを取らないことが必須条件である。
各選手目標
砂原(4)400m、800m、夜の部と3冠する。
森(2)自己ベストをだす。
山下(2)1分56秒台をだす。

男子1500mは、名古屋大学が優勢である。ただ、岩井は初対校であり、実力的にも6番手であるため、遠藤、河上の2人は、1位、2位を取ることが求められる。
各選手目標
遠藤(4)優勝
岩井(3)最高1位、最低でも6位
河上(3)1位か2位

女子400m、800mはともに、成田、長谷川が出場。400mは、阪大に超新入生がはいったため、1位は厳しいが、2,3位を確実に取り同点に持っていきたい。800mに関しては、相手がそれほど強くないため1,2位は問題なく取れると思われる。
各選手目標
成田(4)400m63秒台、800m2.26台
長谷川(2)400mでUBをだし、800mで優勝する
投擲パート長 4年西田亮也
東海インカレで点をとれなかった分、名阪戦ではチームに貢献できるように頑張りたい。
実力的にはほぼ互角であるが、一人一人が1つでも上の順位を取れるように心がける。
京大の選手も多くOPに出場するので七大戦へ弾みをつけられるような試合にする。
男子
砲丸投は実力が拮抗している。1位を確実に取りに行きたい。
円盤投は阪大に実力がよっているので点差をできるだけ押さえたい。
やり投は一番ポイントを狙える種目。1、2、4位を取りに行く。
ハンマー投は1位は取られても仕方ないので2、3、4位を取って勝ち越したい。
女子
砲丸投はスコンクを狙える種目。河内がしっかりと神代に勝ってほしい。

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