スタッフ

部長 永峰 康一郎(Kouichiro Nagamine)

略歴
1963年愛知県半田市高川産婦人科生まれ
(OB2期生で全日本インカレ110mHに優勝した高川敏夫さんに取り上げられる。その時は知る由もありませんが、生まれる時から陸上競技部との縁を感じます。)
愛知県立西春高校卒
名古屋大学理学部卒
名古屋大学大学院理学研究科博士前期課程修了
名古屋大学大学院情報学研究科准教授

現役時代は長距離選手として活躍。現在もフルマラソンサブスリーを目指してランニングを継続。2017年陸上競技部部長就任。

コメント
大学は学部・大学院ともに教育・研究を通じた勉学の場でありますが、部活動に参加することによりさらに後輩・先輩・OB・OG会員との縦のつながり、学部・大学の垣根を越えた横のつながりが育まれます。
そして競技に向けた練習だけでなく様々な役割分担を通じて、スマホのバーチャルな情報にはない、リアルな経験が蓄積できます。
これらは目に見えない、またお金に換算することもできませんが、いつか必ず役に立つ人生の糧となります。

監督 小林 浩(Hiroshi Kobayashi)

略歴
1966年生まれ
名古屋市立向陽高校卒
名古屋大学工学部卒
名古屋大学大学院工学研究科修士課程修了

現役時代は短距離選手として活躍。1988年七大戦100m優勝。
このときマークした自己記録10″5(手動計時)は2016年に更新されるまで大会記録であった。2015年7月監督就任。

コメント
陸上競技は記録を目指して自分と戦い、またリレーや駅伝ではチームで一丸となって相手と戦
う、とても魅力あるスポーツです。陸上競技は個人競技と捉えられがちですが、名古屋大学陸上
競技部は,部としてのまとまりや一体感を大切にしています。選手だけでなくマネージャーやト
レーナなどすべての部員がそれぞれの役割を果たし,周りの人への感謝の気持ちを持って、個人
の目標や七大戦総合優勝などの部としての大きな目標の達成を目指す、試合では全員で一体とな
って出場選手を応援する、そのようなチーム作りをしています。そして陸上競技を通じて、人間
として成長してほしいと願っています。

長距離コーチ 林 育生 (Ikuo Hayashi)

略歴
1987年生まれ
愛知県立豊橋南高校卒
豊橋技術科学大学工学部卒
豊橋技術科学大学大学院工学研究科博士前期課程修了

現役時代には東海インカレ3000mSC優勝、全日本大学駅伝出場(東海学連選抜)、豊橋ハーフマラソン優勝などの実績を持つ。
29年間指導してきた金尾前コーチから指名を受け、2013年10月長距離コーチ就任。

コメント
陸上競技は競技を楽しむことができた人が結果を出せるスポーツだと思っています。特に長距離種目は単調な練習やキツイ練習が多く、大変な競技だと思います。嫌々練習に取り組んでても力にはなりません。キツイ練習でも「楽しむこと」でしっかり乗り越えられれば、自分の力になります。試合で勝てるようになれば、ますます陸上競技が楽しくなります。

山の上グラウンドには単純に走るのが好きという人から全国大会で活躍したいという人までいます。山の上グラウンドに来てくれた人はどんな人でも陸上競技を楽しめるように全力でサポートします。

跳躍コーチ 大井 拓也 (Takuya Oi)

略歴
1994年生まれ
名古屋市立名東高校卒
愛知教育大学教育学部卒
愛知教育大学大学院教育学研究科
博士前期課程修了

現役時代には第28回日本ジュニア陸上競技選手権大会8位(現在のU20日本選手権)、第80回東海学生陸上競技対校選手権大会優勝などの実績を持つ。

コメント
コーチは目的地まで連れていく四輪馬車が由来と言われています。
目的地が決まっているのであればそこに向けてコーチできるよう全力で応援、手助けします。
やりたいことが決まっていない、目的は特にないけどやってみようかなという学生も大歓迎です。
陸上競技というスポーツ、各々が学んでいる環境、内容などで社会をフィルタリングする中で、より魅力的な人間になっていく手助けができたらと思っています。
山の上のグラウンドには「やらなくてもいい」ことを「やって良かった」ことにできるような環境がそろっています。
どんな目的地でも良いです。あなた自身のためにやらなくてもいいことを一生懸命やる手助けをコーチとしてできることを楽しみにしております。

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