新短距離パート長挨拶

短距離パート長の伊ヶ崎一哉です。この度このような機会を頂きましたので、就任のご挨拶、短距離パートの現状および今後の目標を述べさせていただきます。

今年度の七大戦を振り返りますと、短距離パートの成績としては、400m5位、400mH3位、4×100mR3位、4×400mR5位でした。このうち400mH、リレー種目で各1人ずつが抜けてしまいます。来年度の目標である「七大戦3位」に向けては非常に厳しいのが現状です。

現在の短距離パートに見られる課題点は層の薄さです。リレーメンバー争いが見られない、対校選手が固定されてしまっているのが現状です。そのために、夏の間は土台づくりを積極的に行いました。ウエイトトレーニングやハードルジャンプ等を行い瞬発力強化に努めました。しかし、秋季シーズンは100m等の短い種目において自己ベストを更新した選手が多く見られましたが、200mや400mと言った持久力も必要とされる種目では満足できる結果を残せなかった選手が多く見られた印象でした。

今年の冬季練習ではそれらの反省を生かし、体づくり(瞬発力強化)、持久力づくりに取り組んでいきます。

最後になりますが、OB.OGの皆様の多大なるご支援によりウエイト設備等の練習道具、練習環境が充実しており、満足のいく冬季練習が行えることに感謝申し上げます。来年度の七大戦を中心とした数々の大会での陸上部短距離パートの活躍にご期待下さい。応援よろしくお願いします。

短距離パート長 伊ヶ崎 一哉

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